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Vol.3 月の満ち欠けから仕事のリズムをイメージする
ここ数年、「ムーンカレンダー」が流行っています。
「ムーンカレンダー」とは、毎日の月の満ち欠けが記されているカレンダーのことで、最近では手帳タイプのものも多く出ているよう。なぜそのようなカレンダーや手帳がブームなのかというと、月の満ち欠けのリズムに合わせて物事を行うタイミングを知ろうとする人が増えているからなのです。
そもそも月の満ち欠けのリズムは、地球上のあらゆるものに影響をおよぼすものです。たとえばサンゴやウミガメなどは決まって満月の夜に産卵することや、植物の成長や女性の月経周期、妊娠や出産などが月の満ち欠けと連動していることは、古くから知られている事実。さらに、月の満ち欠けが人の感情を左右するとされることから、アメリカなどではムーンカレンダーをビジネスに生かそうとする人も多いのだそうです。
月の満ち欠けをどのようにしてビジネスに生かすのかというと、たとえば新月。新月は物事のスタートを促す存在とされているので、このタイミングでビジネスにおける目標を立てるのがいいとされています。そして新月から1週間後までは、新しい取引の開始や企画の始動、スタッフの採用などの好期といわれ、さらにそこから満月までの1週間は広告宣伝活動を始める絶好のタイミングだといわれています。
満月を迎えたら、プロジェクトの進捗状況を評価して、無駄な作業を省くといった見直し作業を行うといいのだとか。満月から1週間後まではリサーチや予算準備、セミナー参加などに適しているほか、退社や解雇、ストライキ、賃金削減などを実行に移したい場合は満月1週間後から新月を迎えるまでの間に行うといいとされています。
もちろん、これらはあくまで一種の統計であり、何もかもがこの通りに進むわけではありません。しかし日々、月の満ち欠けを意識しながら、このようなビジネスの流れを大まかにでもイメージして過ごすということは、自然のリズムに現代社会のリズムを同調させることのできるすばらしい方法ではないでしょうか。
夜更けの帰宅途中に、ほんの一瞬だけでも夜空を見上げて月を眺める――ただそれだけのことが、仕事で疲れた心を不思議と和ませてくれるものです。仕事のリズムを知るためだけでなく、ストレス社会から解放されるための癒しの習慣としても、月の満ち欠けを意識した生活を送ってみてはいかがでしょうか。














