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仕事や人間関係など、ビジネスマンは常に多くのストレスと戦っています。「まだまだ!」と思っていても、気づかないうちに蓄積されたストレスは、心だけでなく体にまで悪影響を及ぼしてしまうことに。そこで今回は、ストレスの影響を受けやすいとされる消化器官を活性化するヨガをご紹介。積極的に実践して、ストレスに強い体を手に入れましょう!
ヨガの呼吸で、ストレスに負けない体になる!
仕事上でのトラブル、上司や同僚による人間関係など、ビジネスマンはさまざまなストレスを抱えています。ストレスを解消しようとカラオケで騒いだり、お酒を飲んだりしても、なかなかスッキリできないという人は多いのではないでしょうか。
人間の体は、「交感神経」と「副交感神経」という2つの自律神経のバランスによってコントロールされています。ストレスを感じると交感神経が優位になり体が緊張状態になります。その一方で、消化器官や呼吸器官などを調整している副交感神経の働きが低下してしまうのです。その結果、便秘や下痢、不眠などの症状を招くことに。また、イライラや不安な状態が続くと呼吸が浅くなるため、体内に酸素が行き渡らず、脳や内蔵機能に悪影響を及ぼしてしまうということにもなりかねません。
そんな状態を解消するために行いたいのが、ヨガの呼吸法。ポーズと連動させて行う呼吸法は、大量の酸素を体内へ送り込むことができます。酸素が体じゅうに行き届くと副交感神経が刺激されるため、心身ともにリラックスした状態に導かれるのです。
今回ご紹介するポーズは、体内に酸素を大量に取り込めるだけでなく、ストレスの影響を受けると弱ってしまいがちな消化器官を鍛えることができるメニューです。忙しい日々のアフターケアとしてぜひ実践してください!
監修
小山 一夫 先生
プロフィール
クンダリーニJP代表。ヨガの技法に中国の叡智を積極的に取り入れ、独自の火の呼吸メソッドを確立。格闘家や武道家などをはじめ、多くのアスリートを指導している。主な著書として『火の呼吸で強くなる』(青春出版社)など。
- 正座をして両ひざを肩幅程度に開く。かかとにお尻を乗せる。胸を張り、みぞおちの辺りに両手を重ねて置く。

- 鼻から息を吸い込んだら、口から息を吐きながら重ねた両手をみぞおちから右横腹へスライドさせていく。それと同時に顔は左側へ向ける。

- 鼻から息を吸いながら1の状態に戻し、口から息を吐きながら両手を左横腹へスライドさせていく。顔は右側へ。上体は正面へ向けたまま左右にブレないよう意識しながら、以上を左右交互に各6回ずつ行う。

- 両脚をそろえて仰向けになる。手のひらは床につけておく。全身の力を抜き、鼻から息を吐く。

- 鼻から息を吸いながらそろえた両脚を、45度の高さまで15秒かけて上げる。両ひざが曲がらないように注意。

- 鼻から息を吐きながら、両ひざを15秒かけて曲げ、胸の位置で抱え込む。

- 鼻から息を吸いながら、両脚を15秒かけて2の状態に戻す。15秒かけて両脚を床に下ろし、1の状態になる。1から4の動作をくり返し3回行ったら、最後に1の状態でムルバンドゥを1回行い、1分間リラックス。

- 仰向けになる。両ひざをそろえて曲げ、胸の位置で抱え込む。この状態のまま、リズミカルな火の呼吸を30秒間行う。続けてムルバンドゥを1回行う。













